エンジンオーバーホール①

 やはり多いのがオイル消費。
 殆どの個体でシリンダをボーリングし、
 660cc内に収まる若干のOSピストンを入れ、
 ピストンクリアランスをリセットすることで治まります。


 同時に各部点検して行きます。(画像は内燃機の職人さんに保存して頂いたものもございます)
 上のブロックは歪もありました。
 かなり酷使されていたようです。
 上面研磨となりました。




 こちらも必ず行うメタル合わせ。
 適切なメタルを選んで行きます。



オイルポンプもクリアランス等の点検を行い、
オイルシール、オイルリング等交換して組んでいきます。

 ヘッドは、
  ・最小研磨
  ・バルブシートカット
  ・バルブリフェイス
  ・バルブ摺合せ(ダイヤモンドペースト)
  ・バルブガイドホールラッピング
 をお勧めすることが多いです。



 排気側のスラッジがすごいですね。

バルブステムシールや各Oリングなどは勿論交換ですが
バルブスプリングやバルブなどは使用可能な場合、
オーナー様のご意見を伺い交換か否か決めていきます。

 こうして徐々に組まれていきます。
 新車時のあの活き活きとした状態に戻るまで
 あと一息です。



タイミングベルト、テンションー、アイドラー、シリンダ判別センサーは勿論交換です。
水回りは各0リング、ウォーターポンプ、サーモスタットが基本的に交換となります。
ホース類も交換可能です。

載りました~!
オーナー様ドキドキです。
もうオイルを気にしながら走る必要はなくなりました!


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